初めてKis-My-Ft2のコンサートに行った日
※この記事は2016年6月3日に書いたものです。
私の初めてのコンサートは、2014年7月5日。Kis-My-Ft2、4大ドームツアーKis-My-Journeyの初日だった。
場所はナゴヤドーム。
そう、初めてのコンサートにして初めての遠征だったのだ。
その前年の11月に突如キスマイ沼に落っこちた私にとって、念願の初現場。初めての生自担だった。
ライブDVDを何度も観て、Kis-My-Ft2の曲は全て知っている状態で、最高のコンディションで、最高の仲間と参戦することができた。
事前の準備段階から初めてのことだらけで凄くワクワクした。
初めての申し込み、初めての当落確認。遠征の段取り、初めての団扇作りなどなど、、、全部が新鮮で楽しくて仕方なかった。
そして迎えたナゴヤドーム初日。
当日は朝から曇り。ドーム前のイオンで昼食を済ませ外に出ると雨が土砂降りだった。
座席は一階スタンドの中央寄り、20〜30列くらいだった。今思うと初めてのコンサートに相応しい神席だったと思う。
3連で、横尾担、北山担と入りました。彼女たちもファン歴は同じだったので初現場。
私はコンサート自体これが人生で初めてだったのだが、それまではお笑いのライブで小さ〜い劇場に何度も足を運んでいたので、ジャニヲタになる前は
「ドームでのライブとか、豆くらいの大きさにしか見えないじゃん、ほぼモニター見てるだけじゃん、それで会った気になるとかジャニヲタ痛いわ(笑)」
なんて思ってました。そう、アンチジャニヲタでした。(ビンタ)
しかしいざ会場に入ってみると、超巨大な規模のステージや機材。
想像していた以上に外周も近くて、
「ここをキスマイちゃん達が通るの…!?!?信じられない!!!!」
と突然のパニック。
まさかの開演前に号泣。
友達困惑してたよね。まだキスマイ出てきてないのにね。
そんなこんなでフワフワしたまま開演。
ジャニーズのコンサートといえば、
叫ぶ!!!!
C&R!!!!
踊る!!!!
っていうのを想像してたけど、案外みんな静かでビックリした。いや、叫ぶ人は叫ぶけど野鳥の会の人も沢山いるし、ペンラは頭の高さまでだし席狭いし全然動けない。マジか。
若干の理想と現実はありつつも、Kis-My-Journeyは今思い出しても本当にいいセトリだった。
何と言ってもラブアイランド。
ダイスキデスね。
あのメンカラパステルタキシードのパンチ力。
ダイスキデスからの ずっと〜You are my everything〜*1の流れが本当に甘くて、ひゃ〜〜愛された〜〜♡
ダイスキデスの歌詞は「君を独り占めしたいよ」の部分が後世に語り継ぎたいくらいの傑作。
あの何万人もの空間で、誰も自担を独り占めしたくなるはず…!ああ、健永を独り占めしたい…!!
玉森くんソロ曲Only One...の魅力についてはこちらを。
ドームでの片足フライングの強烈さ。
あと思い出深いのはLU4E。
終わって、「たいぴワールドや…」ってウットリしながら隣見たら横尾担の友人が涙流して崩れ落ちてて超笑った。
もう全体を通して目が忙しい!!!1秒1秒の情報量が多すぎるのよねジャニーズのコンサートは!!
目が足りないってこういうことか…!と実感。
自担に集中してるとモニターで玉森くんがウィンクしてるし、まず初めて双眼鏡というものを使ったから全然慣れなくて全然追えなくて苦労したあ…きっと色んな瞬間を逃してたんだろうなあ私…
全力でC&Rもやって、一曲一曲が流れるごとに友人と手を取り合って喜んで、本当にあっという間の3時間だった。
外周やトロッコで自担が近くを通った時は「健永!!!健永!!!」と必死に叫んで、友人たち「コイツやべえ」と思ったらしい。ね、スタンド前列でもないのにやばいね。でも当時は声届くと思ってたんだ。(距離感がバカ)
ただ1番驚いたのは銀テープ。
私ジャニヲタにとって銀テープがそんなに重要なものだなんて知らなくて、降ってきた瞬間争奪戦起きてびっくりした…
通路側の3連で、私が1番内側の席に座ってたんだけど、銀テープが降ってきた瞬間隣の友人たちが銀テープ拾いに消えたからね。
一枚いる?って言われたけど、「それゴミじゃないの…?」って思って断った。
ちなみに未だにこの価値観は変わってないし銀テープ降ってきても拾わないです。てか銀テープ降ってくる席にそれ以来当たってないかも知れない(悲しい)
こんな感じでフワフワ〜〜と初めての現場は終了。
終わった後も感想が口から溢れ出てきてあっという間に夜行バスの時間だった。
大満足、それしかない。
未だにこのコンサートを超える現場ってないかも。(10ks!オーラスは別枠ね)
あ、キスマイ内での人気の格差そこで初めて肌で感じて悲しくもなったなあ…結構ショック大きかった
*1:ずっと は初日以降カットだった。なんでよ…