魔法にかけられて

つくりなおし

KAT-TUNのFCに入会しました

※この記事は2015年11月27日に書いたものです。

 

*1

でもまだベスアーの発表部分とDoAは観れていない。キスキスは見た。ゆっちの表情とダンスに絶句した。3+1にしか見えないくらい温度差が凄かった。

 

 


私はこのことを出先で知った。姉からLINEが来ていて、びっくりしてすぐにTwitterを開いたが、何も信じられなかった。「え?なんで?なんで田口くんなの?なんでなの?嘘だよね?」という気持ちがずっと脳内をループしていた。


その晩は家に帰ることができなかった。家に帰ったら録画観なきゃいけなくなるでしょ?家族と話さなきゃいけなくなるでしょ?帰ったって寝られないでしょ?
KAT-TUNのメンバーに少し、ほんのすこーーしゆかりがある友人を呼び出し一晩中呑んだ。*2ひたすらに「田口くん…なんで…?」という言葉が口からこぼれた。

 

ひたすら考えた。

 

でもまだ実感がない。

 

映像観てないし。

 

結婚が理由ならまだ納得できる。でも違うんだよね?一身上の理由?方向性の違い?


あんなにメンバーのこと大好きって言ってた田口くんが。そんなメンバーたちに説得されても違う道を歩むことを選択したなんて信じられない。


でも私には田口くんを憎む気持ちは全くない。むしろ田口くんを叩いてる人のツイートを見て「こんな人もいて、こういう感情の矛先の向け方もあるんだ」って驚いた。それくらいに私の中で田口くんは太陽みたいな存在だった。
他のメンバーを「かわいそう」と思う気持ちも起こらなかった。
ただただ、何が起きてるのかわからない。


私はまだ本当に本当の新規で、メンバーの行動パターンとか思考パターンとかまったくわからないから、憶測とかも全然できなくて、ひたすらhyphenさんたちのツイートを見てた。赤西くんのときの「諦め」、聖くんのときの「怒り」とはまた違う状況なんだなって。そしてその状況を私が味わうことになるなんて。


メンバーに対しては何もわからないし、何も言うことができないし言わないほうが吉だと思うので、一方的に私の話だけをさせてもらうことにする。

 

 

私は今までのKis-My-Ft2とNEWSというジャニヲタ二大柱にKAT-TUNを追加したばかりだった。

過去記事でもたくさん触れてきたし、hyphenさんたちは私の知らない9年間を、話したくないであろうことまでさらけ出して教えてくれた。メンバーもファンも、イメージしてたよりもずっと温かくて、そんなKAT-TUNというグループに強く惹かれていたし、春コンまでに早く覚えたくてずっとKAT-TUNの音楽を聴いていたし、脳内はKAT-TUNで埋まっていた。


一応KAT-TUNでの担当は上田くんだけど、亀梨くんも中丸くんも田口くんも大好きだし、むしろ田口くんには一目置いていた方だった。
本当の自担の千賀くんはダンスがキレキレだけど、そうじゃない上田くんに少しの物足りなさを感じてたから(もちろんそんな上田くんが好き)、いつも全力で歌って踊って最高のパフォーマンスをしてくれる田口くんには注目せざるを得なかったし、KAT-TUNを好きになる前から彼のビジュアルはハンパない破壊力を持っていることを知っていたし、好きになってから彼がギャグとか言う(実は今年まで入口出口田口ですを知らなかった)いじられキャラだと知って、田口くんは想像を絶するほどのキラキラアイドルだった。

 

 


今の私のジャニヲタとしての目標は、KAT-TUNのコンサートに行くこと。


そしてそこで「田口くん本当に美しい!かっこいい!可愛い!担降りしちゃうかも!!!」って言うことに憧れていたんだ。変な話だけど。

東京ドームで田口くんに心を鷲掴みにされたかった。

「じゅんの」って叫んでみたかった。

 

でもそんな憧れは叶わなくなってしまったんだ。


田口くんだから、あの田口くんだから、当たり前に一生KAT-TUNでいてくれると思ってた。でも違ったんだね。田口くんは別の道を選択した。

 

そしてそれを止めることはできない。発表しちゃった限り、もう戻ることはできないんだなって、なぜかそれだけはすぐに分かった。


KAT-TUNは3人になってしまうのか、って思ってたけど、それも危ういとわかった。

 

 

 

「解散」

 

 


その2文字がよぎったとき、それが一番の絶望だと思った。


それだけは絶対ダメ。KAT-TUNを終わらせないで。私から、hyphenさんたちから、そして彼ら自身からKAT-TUNを奪わないで欲しい。


そしてそれを阻止する権利は私たちにもある。

 

私は私にできることをすることにした。


[

 

ずっと迷っていたファンクラブの加入。こんな形でしたくなかったけど、KAT-TUNと事務所に向けて私ができる精一杯の意思表示。


初めてジャニーズに向けてファンレターも書いた。ファンレターにもマナーとかあるのかもしれないけど、とにかくKAT-TUNだけは無くさないで欲しいという気持ちだけぶつけてみた。

 

 


私はこれからKAT-TUNと歩んでいきたい。

KAT-TUNの未来を見せて欲しい。

 

hyphenの一員として、過去も未来も全部受け入れて歩んでいきたい。

 

どんなに時間がかかってもいいから、私をKAT-TUNのコンサートに連れてってください。私に笑顔をください。

 

 

 

 

 


とりあえず書き殴りました。

今日は読み返さず更新します。明日また読み返して編集するとおもいます

 

 

タメ旅も少プレも、どんな顔で見ればいいのかわからないけれど、少しずつ前を向いていきたいです。

 

 

 

 

*1:亀のファミクラ訪問や田口くんのジャニウェブ更新以前の気持ちをテキトーに書き連ねました。

*2:なんか知ってんじゃないか?っていう下心が少しあった。もちろん何も知るはずがない